無限画家になる
無限画を描くという行為を通じて福田と共に無限画の累増に寄与するだけでなく、「宇宙視座から自分たちを眺める」「無限に立脚して世界をただ観る/表現する」或いは「無為なる目で環境と一体になる」という体験をすることができます。
無限画法教室は1回1時間から、オンラインで、どなたでも何度でもいつからでも無料で参加できます。
InstagramのDMから「無限画法教室参加希望」と送ってください。
無限画家の福田泰仁を支援する
月額1100円〜支援することができます。無限画家の福田泰仁は、無限画のコンセプトに基づいて、全てを無料で解放しています。価値交換の仕組みではなく、贈与の考え方での運営を徹底しています。
下記ボタンから、ご支援をお願いします。 値段のボタンを押すとPayPalの決済サイトに移動し、決済後、月額支援の手続きが完了します。
月額支援以外にも、単発で応援する事ができます。
※PayPayは福田泰仁の妻である美香の名義になります
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What is “MUGENGA”
“MUGENGA” is a realistic painting drawn using an unusual painting method called “MUGEN-GAHOU”. Because it is drawn without using perspective and shading, following in the footsteps of its predecessors in ancient painting, there is no “viewpoint” and “light source” on the screen. Furthermore, since the drawing range on the web continues to expand and the density continues to increase without limit, the area and density are theoretically infinite. It will never be completed.
In other words, “MUGENGA” is traces of the artist’s training to remove meaning from all phenomena, to let go of purpose, to get rid of values of superiority and inferiority, and of judgment, and to gain the “aimless gaze of the universe” to look at ourselves quietly from a cosmic standpoint. What is really in the world in front of us, and how much is there? And what are we really doing in that world? We simply look at the formation of the external environment. The act of drawing (or looking at) this MUGENGA functions as an opportunity for such insight. MUGENGA that continue to be drawn and uploaded to the Web day after day can be said to be either the traces of a form practice for people to acquire the “aimless eye” or simply an expression of the “source of all phenomena” filled with possibilities.
Even today, MUGENGA continue to accumulate little by little through human manual labor.
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無限画とは
無限画は「無限画法」という一般的ではない画法で描かれた写実絵画。古画の先達に倣い遠近法と陰影法を用いずに描かれているため、画面上に「視点」と「光源」が存在しない。またウェブ上で描画範囲は拡張され続け密度も際限なく高まり続けるので、理論上、面積と密度が無限である。完成することもない。
つまり無限画は、作家があらゆる現象から意味を外し、目的を手放し、優劣の価値観や裁きの心を始末し、宇宙視座に立ってただ静かに自分たちを眺める「無為なる宇宙の眼差しかた」を手にするための訓練を行ったその痕跡だと云える。今、目の前の世界には本当は何がどれくらいあるのか。そしてその世界で自分達は本当は何をしているのか。外部環境の成り立ちを、ただ観る。そういう洞察の機会としてこの無限画を描く（または見る）という行為は機能する。毎日毎日、人間によって描かれウェブ上にアップロードされ続けている無限画は、人が「無為なる目」を獲得するための形稽古の痕跡とも、ただ可能性に満ちた「万象の源」が表現されたものとも云える。
今日も無限画は人間の手作業によって少しずつ累増し続けている。
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